耳しいよ、聞け。 目しいよ、目を注いで見よ。
耳しいよ、聞け。目しいよ、目を注いで見よ。
「あなたがたは神のこととなると、 何も見えず、何も聞こえなくなる。 なぜ聞こうとしないのか。なぜ見ようとしないのか。
耳の聞こえない人よ、聞け。 目の見えない人よ、よく見よ。
主は彼に言われた、「だれが人に口を授けたのか。話せず、聞えず、また、見え、見えなくする者はだれか。主なるわたしではないか。
聞く耳と、見る目とは、 ともに主が造られたものである。
その日、耳しいは書物の言葉を聞き、 目しいの目はその暗やみから、見ることができる。
その時、見えない人の目は開かれ、 聞えない人の耳は聞えるようになる。
目があっても目しいのような民、 耳があっても耳しいのような民を連れ出せ。
答えて言われた、「行って、あなたがたが見聞きしたことを、ヨハネに報告しなさい。盲人は見え、足なえは歩き、重い皮膚病にかかった人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。